子供向けの優しい文体だったけど、内容は書くことが苦手な大人でも活かせる内容ばかりだった。 私は本を読むは好きだけど書くことはずっと苦手。 上手く書くを意識しすぎず好きなように書く、思ったように書くのが大切だと気づいた。 本を読んでどう思ったか…

あらすじ それぞれの上手く行かなさ、痛みを持った登場人物たち。彼らの視点から雄介と智也を通して、自分の生き方を見つめ直す。 螺旋プロジェクト作品。 hotaru52.hatenablog.com 認めたくないのだけど、自分の事かと思うぐらい心を抉られる。平成の時代が…

伊坂幸太郎さんの呼びかけで始まった螺旋プロジェクトを読み始めました。 第二弾のプロジェクトも進行中ということですが、とりあえず第一弾です。 螺旋プロジェクトとは… 共通のルールのもと時代を超えて海族と山族との対立を描く。 ●ルール ①「海族」と「…

森見登美彦氏、なぜか勝手に親近感を沸いている作家さん。多分作風と書いている内容がくだらなすぎるからなんだと思う。（誉め言葉です） そんな森見氏のエッセイ集なんだけど、他の作家さんの作品の解説を書いた時のものも載っていて、さすがの森見氏もそこ…

聞いたことある内容が沢山あったので、アドラー心理学ってすごく浸透しているのだと思った。 分かっていてもなかなか実践できないのだけど、ネガティブな発言や思考は少なくして加点主義になりたいなぁと思う。

最近、心も体も不調続きなので読んでみた。 世の中の発展と共に私たちは幸せや健康を損ねているらしい。すごい皮肉。 とりあえず自然に触れよう。 運動しよう。 そして、自分の『好き』を見つめなおそう。

静かな悲しい小説だった。 離婚した夫婦の手紙のやり取りだけで物語が進んでいくのだけど、改めて手紙って良いものだと思った。 亜紀と有馬の関係が大人でとても素敵です。 ただ、不倫相手とのやり取りを手紙で伝えるのはどうなんだろう？私だったらそんなの…

2024年1月2日更新 いろんな文学賞を読みたいと思っているので、山本周五郎賞からチャレンジします。 山本周五郎賞とは 1988年創設。 主に大衆文学、時代小説の分野で昭和期に活躍した山本周五郎にちなみ、優れた物語性を有する小説、文芸書に贈られる文学賞…

はじめまして。 読んだ本の忘備録として、読書ブログを始めたいと思います。 自分の撮った写真と共に自分勝手な感想を書いていきます。 どうぞよろしくお願いします。